こんにちは、Donguriです。
音符と休符について解説します。
目次
音符
音符とは、音の長さと高さを示すもの。
音符の種類は3種類あります
- 単純音符
- 付点音符
- 複付点音符
それぞれ解説していきます
単純音符
単純音符の種類をみてみましょう。
全音符 | |
2分音符 | 全音符の2分の1の長さ |
4分音符 | 全音符の4分の1の長さ |
8分音符 | 全音符の8分の1の長さ |
16分音符 | 全音符の16分の1の長さ |
32分音符 | 全音符の32分の1の長さ |
次にそれぞれの音符のカタチをみてみましょう。
シンプルな何もついていない白玉がいちばん音の長さが長い音符
そこから
棒を立てる→玉を黒くする→旗を立てる
と言う順で音が短くなっていきます
付点音符
付点音符の長さは、
付点音符=単純音符+単純音符の2分の1
複付点音符
複付点音符の長さは、
複付点音符=単純音符+単純音符の2分の1+そのまた2分の1
休符
休符とは、音が休止している長さを示すもの。
休符の長さはカタチがちがうだけで音符と同じです。
全休符 | |
2分休符 | 全休符の2分の1 |
4分休符 | 全休符の4分の1 |
8分休符 | 全休符の8分の1 |
16分休符 | 全休符の16分の1 |
32分休符 | 全休符の32分の1 |
付点休符
付点休符の長さは、
付点休符=単純休符+単純休符の2分の1
複付点休符
複付点休符の長さは、
複付点休符=単純休符+単純休符の2分の1+そのまた2分の1
まとめ
音符と休符を覚えるのは、文字を覚えるようなもの。
おさらい↓
音符とは、音の長さと高さを示すもの。
休符とは、音が休止している長さを示すもの
音(休み)が長い順から
全音符/全休符
2分音符/2分休符
4分音符/4分休符
8分音符/8分休符
16分音符/16分休符
32分音符/32分休符
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