音部記号と譜表

こんにちは、Donguriです。

今回は、音部記号と譜表について解説します。

音部記号って、あまり聞いたことない言葉ですよね。

でも、絶対に見たことがある記号なので覚えてみてね

目次

音部記号

音部記号とは、音を高さを示すもの

五線上では音部記号がないと、その音符がなんの音かわかりません。

音符が迷子にならないように音部記号は必要です

音部記号の種類

音部記号の種類は3種類。

  • ト音記号…丸の中心が「ソ」であることを示す
  • ヘ音記号…2つの点の中心が「ファ」であることを示す
  • ハ音記号…くぼみの部分が「ド」であることを示す

ト音記号の「ト」は、日本語の「ソ」を表しています

と言うことは、ヘ音記号・ハ音記号も日本語で音の名前を表しているのです

※バリトン譜表はほぼ使われません

譜表

譜表とは、音部記号が五線に記入されたもの

以下の楽譜だと譜表とはいえません。

これでは、どの音を示しているのかがわかりませんよね。

ここに音部記号を加えると、

これで、音符が何の音かわかるようになりました。

これが譜表です

譜表の種類

譜表の種類を紹介します。

大譜表

ピアノなどで使われる

スコア

オーケストラなどで使われる

まとめ

音符を迷子にさせないように。

おさらい↓

音部記号の種類

ト音記号…丸の中心が「ソ」であることを示す
ヘ音記号…2つの点の中心が「ファ」であることを示す
ハ音記号…くぼみの部分が「ド」であることを示す

・譜表とは、音部記号が五線に記入されたもの

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