こんにちは、Donguriです。
小節について解説します。
目次
小節
小節とは、音が拍を感じそれがまとまり節になったもの。
小節は線で区切られていて、3種類あります。
小節線 | 通常で区切っている線 |
複縦線(ダブルバー) | 曲の途中で使われる線 |
終止線 | 曲の終わりを示す線 |
小節線は、アクセントの位置をはっきりさせるものでもあります。
ダブルバーが使われる場合
ダブルバーが使われるときは、5つの場合があります
- 曲の段落を示すとき
- コーダ、セーニョ、フェルマータ、フィーネの記号がついたとき
- 拍子の変更
- 速度の変更
- 調号の変更
何かが変わる合図かも…!
と思ってもらえればいいよ。
強起と弱起
小節には強起と弱起があります。
強起 | 1拍目から始まる |
弱起(アウフタクト) | 1拍目以外から始まる |
アウフタクトは小節数としてカウントしません。
次の完全小節から数えて、最後の不完全小節は最終小節として数えます。
つまり、上記のアウフタクトの楽譜は3小節あるってことです
まとめ
実はただの線じゃないんだよ。
おさらい↓
五線を区切っている縦線は
小節線
ダブルバー
終止線
の3種類がある。
小節線には、
1拍目から始まる強起と1拍目以外から始まる弱起(アウフタクト)がある。
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