リズムとシンコペーションの意味

こんにちは、Donguriです。

リズムについて解説します。

目次

リズムとは

リズムを一言でいうと…

音の長さ・強さ(音符)、音がない間(休符)が組み合わされたもの

リズムは、とにかくたくさんあります

リズム≒拍子

リズムと拍子は性質がちがいます。

拍子=拍に周期的な強弱がついて反復

リズム=拍の上に乗って独自のカタチをつくる

リズムはカタチによって音楽的なアクセントがつきます

それをメリハリのあるリズムにするのが拍子です。

基本的には拍子の強拍にアクセントがつくけど、リズムのカタチによってアクセントがズレることがあるよ。

それを今から説明します。

シンコペーション

シンコペーションとは 、リズムのカタチなどによってアクセントの位置が変化した状態のこと。

シンコペーションにはパターンがいつくかあるから紹介します

  • タイによるシンコペーション
  • 休符によるシンコペーション
  • 音符によるシンコペーション
  • スラーによるシンコペーション
  • その他

タイによるシンコペーション

強拍音と弱拍音がタイで結ばれるとシンコペーションを起こす。

休符によるシンコペーション

強拍に休符がある場合は、次の拍に強拍が移動する。

音符によるシンコペーション

短い音より長い音の方が強めに奏するのが自然なので、3拍子や複合拍子などで強拍音より長い音があればシンコペーションが起こる。

スラーによるシンコペーション

スラーによって変拍子的なフレーズになったり、2音間にスラーがついたときは、スラーの最初の音がアクセントがつきシンコペーションが起こる。

その他

他にも、記号や同じ型が反復している場合にもシンコペーションが起こることがあります。

しかし、絶対にこうしないといけないわけではなく、解釈は演奏するヒトが判断してもOK。

まとめ

リズムに乗るって楽しいよ

おさらい↓

リズムは拍の上に乗ってカタチをつくる

シンコペーションとはリズムのカタチなどによってアクセントの位置が変化した状態で、パターンがいくつかある

タイによるシンコペーション
休符によるシンコペーション
音符によるシンコペーション
スラーによるシンコペーション
その他

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